土曜日, 2月 18, 2012

Macを使い始めて2年が経った



2年前に、ヤマダ電機で初めてのMacを買った。その前まで使っていたのは、もちろんWindows。初めて買った3.1マシンから、常に最新バージョンのWindowsを使い、正直言ってWin以外のOSなんて眼中になかった。


仕事でSolarisやLinuxを使うこともあったけど、Winの使いやすさとは比べるべくもなくて、やっぱりWinが一番だなと再確認してた。多くの人が使っている世界標準だし、ソフトウェアも多いし、他の選択肢なんて考えられなかった。

だから、2年前に、iPod touchでゲームが作りたくて、仕方なくMacbookを買うと決めたとき、はっきりいってMacなんてマイナーOSで何が出来るの?って思っていた。

まあ、ブラウザが立ち上がってWebが出来ればいいし、無駄にはならないだろう、うちには自慢の高速なPCがあるから、あまり使わないだろうけど、って。

それがまさか、うちにMacbookが届いてから一ヶ月後には、Windowsでやっている全ての作業をMacに移行しようと決心することになるなんて、夢にも思わなかった。


だってとにかく、驚きの連続だった。初めての起動時に豪華なムービーが流れたのも、ユーザアカウントのアイコン用に写真を撮影されたことも、初めて起動したアプリケーションに解説ムービーがついているなんてのも、全部想像を超えていた。

そして、感じたのは、とにかくユーザフレンドリーだということ。

デスクトップには、ブラウザ、メーラ以外に、カレンダー、アドレス帳、写真管理ソフト、ムービー作成ソフト、ミュージックプレーヤと並んでいて、どれもパソコンを買った人が使いたいと思えるもの。

起動してから、最初にやる作業が、「メーカーが勝手にインストールした余計なプリインストールアプリを削除すること」であるWindowsとは雲底の差だ。デスクトップにプロバイダとのサービスを契約させようとするアイコンが並んでいたり、一年で期限切れになって更新料を要求してくるウィルス対策ソフトなんてのはどこにもない。

そして、全てがオシャレで格好良い。音は動いてるのかもわからないほど、静か。蓋を閉じて置いているだけでインテリアになる外観。そして、Macのソフトウェアは、総じてUIが美しく、使っていて楽しい。そして触るだけで気持ちよいトラックパッドと、革命的としか言いようがないマルチタッチ操作。これを考えた人は天才だ。

また、自分の予想に反して、Windowsで出来て、Macで出来ないことはほとんどなかった。むしろ、今まではいろいろなソフトウェアを入れてようやく出来ていたことが、Macでは最初から普通に出来てしまう、ということがたくさんあった。

例えば写真管理。Windows標準の写真管理ソフトは使いにくいから(使ってる人はいるんだろうか)、Picasaを使っていたけど、MacのiPhotoはPicasaよりずっと使いやすく、写真管理はそれで事足りてしまった。

例えば辞書。英語のサイトを見るときには、ウェブで単語の意味を調べていたけど、面倒だった。ところがMacには英和、和英、国語辞書が搭載されていて、簡単に辞書を引けて、感動した。だって辞書を搭載なんて、ありそうなのに、見たことがなかった。

様々なファイルも普通に読むことが出来た。PDFを読むのに、AdobeReaderを入れなくても読める。DVDをコピーしたときに作られるISOファイルは、ダブルクリックすれば読み込んで再生できた。(WinだとDaemonToolsなどを使う)

Mac、凄すぎる。

そんなわけで、何度も新しい発見に感動しながら、今までやってきた大抵の作業はできるとわかり、10年以上も付き合ってきたWindowsから、移行することになった。今では、ゲームをプレイするとき以外、Windowsを使うことはほとんどない。だってMacの方が便利だし、何より、使っていて楽しい。

そして、先日発表があった、OS X Mountain Lionだ。ツイッターを眺めても、Macユーザの皆がこの発表に興奮してることがわかる。でも古くからのMacユーザは、新製品の発表があるたびに、こんなにもわくわくしてたんだなって思うと、ちょっと羨ましい。

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