月曜日, 9月 07, 2009

プラハ・アムステルダムへ行ってきた

8月の話やけど、5泊6日でプラハ・アムステルダムに行ってきた。
最初に行ったプラハはこれで二回目。

通貨はチェコ・コロナで、1チェコ・コロナ=約5円なんやけど、今年の末頃にはユーロに切り替わるらしい。

チェコにあるプラハは、日本の知人に言うと、なぜそんなところに?という顔をされるけど、海外では非常に有名な観光地で、特に旧市街は、昼も夜も、どこもかしこも観光客だらけ(日本人は少なめ)。

世界遺産にも登録されているだけあって、ヴルタヴァ河にかかるカレル橋から丘の上のお城を見上げる光景は、本当にこんな場所があるんだなぁ・・という感じの見事な構図の絶景で、これが見たくて二回行ったのだ。

しかし今回は、なんだか雨が降ったりやんだりと忙しかった。日本を出発する当日に、台風が近づいていたせいの豪雨にあってしまい、鞄も服もずぶ濡れになりながら空港に到着したのがケチのつきはじめで、プラハでも、なんだか快晴だなぁと思って油断していると、突然雨が降ってきたり、かと思うとすぐにやんだり。なんだか雲が日本から追いかけてきたんじゃないかという感じ。

プラハに着いたら、すごくテンションが上がってしまって、前回はツアーで好き勝手に回れなかったので、そのうっぷんを晴らすべくあちこち歩き回った。市庁舎の時計台や、火薬塔、プラハ城、カレル橋、これぞイメージ通りのヨーロッパって感じの風景で満足した。しかし、ひとつだけ、大きく残念だったことがあった。カレル橋は、絵描きやストリートミュージシャンや写真屋や、いろんな人たちが路上で商売をしたり、みんなでくつろげる場所なのやけど、行ったときは橋の半分以上が工事中で、工事区間は道が狭くなっていて、商売人は誰もいないし、往来が多いのに道が狭いしで、ただの窮屈な橋になっていた。カレル橋好きの自分としては、すごく残念。

チェコは食べ物も美味しかたけど、特にチェコのビール、ピルスナー・ウルケルは苦みも少なくすっと飲めて最高に美味しかった。しかも安い。豚の足の丸焼きも旨かった。

ぼくの友人は、いつも「お勘定お願いします」を、現地の言葉で言って、通じるかどうかチャレンジしているんやけど、どうも今回は発音が良すぎたらしく、それ以降ウェイトレスさんがチェコ語でしか話してくれなくなって、何を言ってるかわからなくなって困ったりした。


夜はお城や教会は色とりどりにライトアップされる。前回夜景を見れなかったので、今回は毎日夜景を堪能してやった。チェコは治安がよいので、夜更けまで出歩いても危険はなく、夜遅くまで旅行客でごった返している(ただしいつでもスリは多いらしい)。友人が、ライトアップされた広場を見て、「まるでディズニーランドだなあ」と言っていたが、的を射ていると思う。

今回は両替商は使わずに、お金は全てキャッシュカードを使って現地でキャッシングした。その方がレートがいいらしい。(ほんとか?)
向こうのキャッシングマシーンは、何故か銀行の外、つまり路上に設置されていて、外から丸見えのところで暗証番号を押すことになる。なんだか不安。。。慣れたけど。

プラハは一日で見て回れるので、二日目はクトナー・ホラに出発。昔は銀の産出が多く栄えた街だったらしいけど、今は片田舎の小さな街という感じ。見所は、聖バルバラ大聖堂以外には、僧侶の骨が大量に飾られている墓地教会くらい。骨を使ってシャンデリアのようなものを作ってみたり、骨で作者の名前を壁に飾ってみたり、すごいけど、悪ふざけのような気もする。大量の人骨を見て子供たちが結構喜んでたのが意外やった。

そしてオランダはアムステルダムへ。ぼくらは3人旅行やけど、毎回、ホテルの部屋は2人部屋に、臨時の固いベッドを一つ足したものになる。この固いベッド、毎回じゃんけんで取り合いをするんやけど、なぜか一名すごくじゃんけんに弱い人がいて、その人が今回も負けた。もう6連敗中くらいだと言っていたので、かわいそうに。しかも、今回はじゃんけんに負けない方法を本で読んできたにもかかわらず負けてしまったらしい。その本、役に立ってないやん。

アムステルダムは煉瓦の町並みなのに、ちゃんと都会で、夜には結構危ない通りもある。黒人が多い、というかいろんな人種が多い。中華も多い。運河の街で、扇状に、何十にも運河が張り巡らされていて、なかなかいい雰囲気を出している。しかし煙草のポイ捨てが多いのか、路上の石畳の間に入った煙草の吸い殻が凄く気になる。

街を歩いていると、凄く立派な煉瓦造りの古い建物があった。しかも、それがデパートらしい。うーん、歴史的建造物をデパートにするとは。

とりあえず、アンネの日記で有名なアンネの家に言ってみたけど、ドラクエの発売日かと思うほどの行列で、すぐに諦めた。友人の知人曰く、どうやらオランダは見る物が少ないので、どこでも行列をしているらしい。しかたないので、観光客らしく、足こぎボートで運河を走り回ることにした。一時間の時間制限があるけど、優雅な旅が期待できそうや。

と思ったが、このボートはかなり辛かった。というか友人が力の限り漕ぐので、それにあわせるので足は疲れたし、さんざん汗をかいた。しかも、ボートの舵取りが難しく、なかなかまっすぐに進んでくれない。右の岸壁にぶつかりそうなので左に梶を切ると、今度は左に曲がりすぎるという具合で、慣れるまで必死やった。

2日目はザーンセ・スカンスへ。普通の工場もある都市なんやけど、その一角に観光地がある。一言で言えば、オランダの本格オランダ村という感じで、本物の(昔使われていた)風車が並んでいたりする。羊や牛や鶏がいたり、オランダっぽい家があったりして牧歌的な感じ。木靴も売っている。木靴は分厚い靴下の上に履く。でも数ヶ月ですり切れて穴が開くらしい。経済的じゃないね。

風車にも上ってみたけど、間近で見ると、回転している羽根が巨大で猛スピードなので結構怖い。ゲームでよく風車の羽根に捕まって・・・みたいなのがあるけど、この猛スピードの物体に捕まるのは絶対無理だなと思った。歩いていると、前を歩いている女性のシャツの背中に、大きく漢字で「生活」と書かれてあったので、よほど生活が辛いんだろうなあと友人と話していた。

あと酒好きな友人に連れられてハイネケン博物館に行ったり。

今回は少し短い旅やったけど、チェコもオランダも涼しい。服は半袖だと少し寒いくらいで、薄い長袖くらいがちょうど良かった。ヨーロッパに行くと、なぜか今年は熱波がきていて猛暑・・・なんてことがよくあったが、今回は大丈夫で雨以外は快適な旅行やった。

帰りの飛行機で、友人がずっとテトリスとソリティアをプレイしていて、だんだん上達していくのが面白かった。自分はチェンジリングを観て、凄い映画だなと思って満足した。

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