月曜日, 12月 15, 2008

冗談はほどほどに

本人はそんな気はさらさらないのに、面白いことがついてまわる人っているよね。ぼくの友人にもいる。そいつをNと呼ぼう。

こないだ、そいつと3人で飲みに行った。友人の一人がお店の予約を取ってくれたんやけど、どこに電話をしても年末は忘年会の時期なので、空きがなくて断られ続け、ようやく5件目で予約が取れたらしい。この時期によく取れたね、なんて言っていたのやけど、ぼくらがお店に入ってみると、お客さんが一人もいない。
おいおい、このお店大丈夫?

でも、予約してくれた友人が言うには、そこはネットでかなり評価の高いお店らしい(別に値段が高いわけじゃない)。

それに対して、Nは

「そんなわけない、こんなにがらがらやん。しかも店員さん一人しかいないし。高評価なんて嘘に違いないよ」

「他の店員も見えないし、たぶんあの人が給仕と経営と料理を一人でやってるんすよ。ネットでも自分でお店に高い評価つけたり」

と、いつものように馬鹿話。そして、だんだんお酒が入ってくると、声が大きくなり、なんだか身振り手振りも大きくなってくる。Nが指で店の奥をさしながら、

「だから~、あの人が自分でネットに評判を書き込んでるんすよ!」

と、すごい大声で言ったすぐ指の先に、店員さん登場。

「あのー、お飲み物はよろしいでしょうか・・・」

なんだかコントのような、気まずい空気が流れたのでした。

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