土曜日, 11月 04, 2006

バージョンアップのジレンマ

PhotoShop Elements 5.0を使ってみたのやけど、はっきり言って、少なくとも僕には、まったく使えへん機能しか追加されてなかった。インタフェースの改善を期待してたんやけど、それもなかった。唯一使えそうなのは、カラーカーブくらいか。

というより、買う前からカタログスペックを見て、そうなんやろうなあとうすうす感じてはいたことなんやけどね。

PhotoShopの廉価版であるElementsには、バージョンアップについては大きなジレンマがあって、それは、「本家PhotoShopを買う必要がなくなるほど便利な機能をつけることはできない」ということ。例えばその代表的なものが、「アルファ」の機能やろう。これは重要な機能でプロユースにはなくてはならんものやけど、Elementsにはついてない。

そういう足枷の中でのバージョンアップやから、当然、ヘビーユーザが本当に使いたい機能はいつまで待ってもつかへんし、しょうもない機能ばかり追加されるようになる。すると、ユーザとしてもバージョンアップする意味を失ってくる。だんだんと、作る方も何の機能を追加すればいいのかわからなくなるし、買う方もハッピーじゃなくなる難しい問題や。

まあ一ユーザとしては、売る方の事情はともかく、近いうちElementsにアルファ機能がつくことを願うばかりやね(Gimpにはアルファがあることを考えると、そう遠くない未来につくかも?)。

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