月曜日, 12月 05, 2005

ワンダと巨像

ワンダと巨像というゲームを買った。
長年ゲームを買ってきた経験から、面白いゲームをかぎつける嗅覚が鋭い方やと自負してるぼくがずっと目をつけていたゲーム。まあ威張るようなことじゃないんやけど。。。
写真を何枚か見ればわかるんやけど、ちょっと今までのゲームではお目にかかれへんかったような、美しすぎる映像世界が広がってる。

実はこのゲームについて語りたいことってのはいくらでもあって困るんやけど、その中でも特に強く思ったことをちょっと書いてみる。

このゲームに出てくる唯一の敵キャラである巨像は、普通のゲームにありがちな、ただサイズだけが大きくて重量感も何もないぺらぺらの紙ようなキャラクターとは全く違う。巨像が歩くたびに地面が揺れ、周りの木々が揺れる。巨像を見上げてると、「でけー」とか思いながらついつい自分の首まで上げてしまう(笑)。そんな、上の方がかすむほど巨大な巨像の周りを鳥の群れが飛んでいたりして、その映像はまるで一枚の絵。このゲームにとっては、巨像はただの敵じゃなくて、美しい世界の一部なんやね。

ネタバレになるけど、ゲーム中、巨像を倒すために自然と現れるシーンもぐっとくる。
猛スピードで飛ぶ鳥型の巨像の背中に、振り落とされへんよう必死で捕まる場面なんて、眼下に見える湖中の遺跡とあいまってまるでアートやし、砂漠の中、大量の砂煙を上げながら逃げる巨像の横を、馬に乗って全力で追いかける場面なんて、映画の一シーンとしか思えへん。

巨像だけじゃなくて、世界も素晴らしいね。どこまでも広がる大地、空を舞う鳥、木々の間から差し込む木漏れ日、そんな中を、愛馬に乗って駆けることができて、普通にフィールドを歩き回ってるだけでも結構楽しい。
とにかく、普通のゲームの枠をはずれた、素晴らしいゲームやね。ゲームというより、もう芸術なんちゃうかな。美しすぎるもん。

0 件のコメント: